小学生の頃は、テレビや親や身近な大人たちの影響を受けやすいです。そのため身近な職業やテレビでみかける職業に憧れがちです。もちろん、私も小学生の頃のなりたい職業は「保育士さん」でした。
就職活動を目前に、やりたいことが見つからず悩んでる就活生は、小学生の頃の夢を思い返してみるのも面白いかもしれません!
【2023年】小学生なりたい職業ランキングTOP10
順位 | 男子児童 | 女子児童 |
1位 | サッカー選手 | 医師 |
2位 | 野球選手 | パティシエール |
3位 | 医師 | イラストレーター |
4位 | バスケットボール選手 | 保育士 |
5位 | ユーチューバー | 美容師 |
6位 | 会社員 | 薬剤師 |
7位 | 建築士 | 教師 |
8位 | 鉄道の運転士 | 看護師 |
9位 | ゲーム制作 | 獣医 |
10位 | プロゲーマー | 漫画家 |
小学生がなりたい職業の特徴
伝統的な職業の人気
プロスポーツ選手や医師、看護師、教師といった伝統的な職業は、依然として人気があります。なぜならこれらは社会的に尊敬される仕事だからです。
デジタル・クリエイティブな職業への関心
YouTuber、ゲームクリエイター、プログラマーといったデジタルやクリエイティブな分野への興味が高まっているのも、現代の大きな特徴です。なぜなら、インターネットの普及でSNSやゲームが日常生活に深く関わる生活が多くなったからです。
「自己表現」と「自由」を求める傾向
YouTuberやインフルエンサーの人気は、自己表現や自由な働き方に対する憧れが反映されています。また、自分の声を世界に発信できる職業には大きな魅力を感じます。
親や身近な大人の影響
医師や看護師、教師といった職業の人気は、親や家族、身近な大人の影響を受けている可能性が高いです。身近に成功している大人がいると、子どもたちはその職業に憧れを持つ傾向があります。
将来性や安定志向も徐々に意識される
将来的に役立つスキル(プログラミングや医療関係など)を必要とする職業が注目される傾向もあります。特に親の影響で、安定性や収入面を意識した職業選択の傾向も見られます。
サッカー選手になるには?
最終的に、ユースチームに参加することがプロになるための基盤を築くことができます。
ユースチームとは?
ユースチームとは、プロのサッカーチームが若い子どもたちを育てるために作ったチームのことです。
ユースチームでは、サッカーが好きで上手になりたい子どもたちが集まって、コーチからサッカーの技術や試合のやり方プロの選手を目指すためのステップで、小学生から高校生くらいまでの年齢のお子様が参加します。

医師になるには?
日本で医師になるためには、以下のステップが一般的です。
医学部に進学します。日本の医師資格取得には、医学部での6年間の学士課程修了が必要です。
医学部卒業後、国家試験(医師国家試験)に合格する必要があります。合格後、医師免許が取得できます。
医師としての実務研修を行います。これには、病院での臨床研修や専門医制度への進学が含まれます。
希望する専門分野での認定医資格を取得するための研修を受けます。
これらのステップを順に進めることで、日本での医師としてのキャリアを築くことができます。医師国家試験や専門医の取得にはそれぞれの厳しい基準がありますので、しっかりと準備をすることが重要です。
野球選手になるには?
プロ野球選手になるためには、幼少期からの継続的な努力と実力を発揮する場が大切です。また、甲子園や大学、社会人野球など、各段階でスカウトの目に留まるようなパフォーマンスを見せることが重要です。
パティシエールになるには?
パティシエールになるためには、専門学校で基礎を学び、現場での経験を積みながらスキルを向上させることが重要です。資格の取得や海外での研修、コンテスト参加などもキャリアアップの一環として考えられ、最終的には独立や多様な分野での活躍が可能です。
まとめ
小学生が選ぶ「なりたい職業ランキング」を見てどのように感じたでしょうか?人生これからと希望に満ちた子どもたちが選ぶ職業、現実を見てあきらめていませんか?
夢を見返すきっかけにしてもらえると嬉しいです!