ユーチューバーが増えている背景は、メディア形態がテレビ時代からスマホ時代へ変化し、テレビで活躍するタレントが一般化、事務所などに所属せずフリーランスとして活躍できるステージとなったためだと思われます。今は我が家でも、テレビは置いていません。
ユーチューバーとはどんな仕事だろう?
ユーチューバー(YouTuber)とは、動画配信サイト「YouTube」にオリジナルの動画を投稿して、再生数などに応じて広告収入を得るお仕事です。
- ユーチューバーは何歳からできる?
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18才以上であれば誰でもできます。
- 2024年のユーチューバーの平均年収は?
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活躍度合いによりますがが、320万程度~900万円程度など差があります。
- YouTuberは何人くらいいる?
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世界では、25億人以上で日本では7000万人以上。
ユーチューバーとして成功するための基礎知識やスキルは?
- 視聴者に価値のあるコンテンツを提供する企画力
- コミュニケーションファンを増やすコミュニケーションスキル
- ブランドを構築し、個性を発信するブランディングスキル
- 動画制作全体を管理するビデオ編集作成スキル
- YouTubeのアリゴリズムを理解し、チャンネルを成長させるマーケティングスキル
- チャンネルの運営スケジュールを管理する管理能力
YouTube投稿をするための必要機材や備品
- カメラ
- 三脚
- マイク
- 照明
- 背景セット
- 編集用パソコンやソフトウェア
- 外付けストレージ
- 音響対策(防音パネル)など
YouTubeでの収益化条件
広告収入を得る条件
- ①チャンネル登録者数
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1,000人以上
- ②直近12ヶ月の再生時間達成時間
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4,000時間以上を達成
ライブ配信スーパーチャット機能
YouTubeのライブ配信のスパーチャットで、視聴者さんが「投げ銭」と言われる応援寄付のようなことができる機能があります。
ブランディングができて、固定ファンが多くなれば収入も期待できるようになります。
コアなファンでは、1万円の投げ銭をする人もいらっしゃいます。
オリジナルブランドの立ち上げ
ファンが増えてくると、アイコンやオリジナルデザインを使ったグッズなどを販売することができます。その条件は、チャンネルの収益化が完了して、チャンネル登録者数が1万人以上であること。
メディアへのライセンス化
自分の作成したコンテンツをメディアへ投稿(登録料要)し、ライセンス化することで、メディアがそのコンテンツを使いたいと思った時に使用料を支払ってもらえるという仕組みです。
1度作成したコンテンツを最大限に活かせますね!
企業案件
企業と提携して、商品やサービスを紹介する動画を作成し、報酬を得る方法です。
アフィリエイト収入
YouTubeの動画説明欄にアフィリエイトリンクを設置し、視聴者がそのリンクを通じて商品を購入したり、サービスを利用すると収益が発生します。
チャンネルメンバーシップ
視聴者が月額料金を支払ってチャンネルのメンバーになることで、クリエイターに収益が発生します。メンバーは、限定動画、バッジ、絵文字などの特典が受けられます。
サービスの販売
自分のコンテンツで商品やサービスを販売している場合は、そこから集客しYouTubeの広告収入とは別の収入を得ることができます。
こんな方法もある?コアなYouTubeの収益化
クラウドファンディングを利用することでYouTubeで稼ぐことができます。
クラウドファンディングはコンテンツや商品などに投資(寄付)してもらえます!
まとめ
YouTubeの収益化には多様な方法があるため、複数の収益源を組み合わせることで、より安定した収入を得ることができます。